臆病者と心気症

臆病者ブロガーKと心気症の毎日。

猫と私と心気症

こんにちは。

昨年九月に実家に新しい子猫がやってきて、野良だったのですが生後1ヶ月と診断されました。拾った時が1ヶ月、つまり、ちょうど子猫は生まれてから1年が経ちます。

私は何かと猫と縁があり、子供の頃も何度か野良猫をひょっこり拾い上げた事があります。
が、いつもと違ったのは、実家にいて子猫を拾った時、私は乳がんを疑っていて乳腺外科に検査予約を入れて診察と検査を待っている期間でした。



※この時乳がんを疑った理由、詳しくは過去の受診歴をご覧下さい。



乳腺外科の予約はこの当時芸能人の立て続けに起こった乳がん告白により大混雑。今現在は分かりませんが電話や来院で予約してから診察・検査してもらうまで1ヶ月くらい待つのがどこの病院でも当たり前でした。



辛い中で出会った子猫。

私の腕の中におさまるその子を見て、


(ああ、この子を我が家に残せれば、私がいなくなっても…)



自分自身の状況が不安すぎて、そんなふうに思いました。



しかし、猫の力というのは不思議なもの。
嫉妬深い猫が亡くなるまで子供を授からなかった夫婦の話など、周りでも色々聞きます。

だからこそ、猫に対してそんなネガティブなことを考えてしまった自分に、今でも自己嫌悪が残ります;;

心気症になってから、言霊の力やおみくじの健康運占いなどにも神経を尖らせるようになってしまいました。

もちろん言霊云々以前に、乳がんが心配で(この子がいれば…)などと思ったことを、心配が解決しても引きずっていることにも、また自己嫌悪なわけですが。



実家の猫は可愛いですし、私も猫も、今後とも健康で楽しく過ごして生けるよう、気持ちを切り替えなければですね。



あの時乳腺外科に行ったおかげで、正しい乳がんの自己検診のやり方を学べました。

また、以前の記事にも書きましたがお医者さんに「テレビのガン報道に惑わされないで。20代のガンなんて、僕が見てきた限り本当に少ないよ。心配しすぎる方が体に毒」という暖かい言葉をもらえたことです。


今健康であることに感謝して、可愛い猫の成長を見守りながら、生きていきたいです。




また、現在乳腺外科に抵抗があって行っていない方へ。

今はネットなどで女性医師のみのところなども選べますし、私は男性医師のところで見てもらいましたが、とても配慮してくれてすごく良い対応をしていただきました。
雑談も交えながらリラックスさせてくれて、決して悪いところではありません。


病気の早期発見のためにも、疑わしい症状があれば(無闇に行く必要もありませんが…)、是非1度受診してみてください。









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