顎関節のしこり②【不安】
心気症のために今までも色々と病院を回った中で、紹介状をもらったのは初めての経験です。
大抵はその場で一番簡単な検査、もしくは触診で終了。
「何もありませんね」
というように。
…なので今回は、本当に悪いのかもしれない。
そんな不安が消えません。
改めてしこりに触ると1cmにも2cmにも、はたまた8mm程度の小さいものにも思えてきます。
(よく動くと思ったけどそれは気のせい?
動いているのはしこりの上の皮膚?)
考え始めると背筋が冷たくなる。怖いです。
しかし日常に戻れば、先日は趣味の仲間と飲み会をしたり、人に会うためにどんな服を着ようかと迷ったり。痛みのない、こんな小さなしこりのことなんて無かったことのよう。
それでも怖くて、悪性リンパ腫の方のブログ、耳下腺腫瘍の方のブログ…たくさん読んでみました。
もし今回本当に悪いものだったとしても、引き続き心気症と、そして私が患った病気についても書き続けるつもりではいます。
それでも今は、気分の浮き沈みが激しいです。
希望的な気分になれたり、気にしすぎ、検索のしすぎで何も手につかなかったり…。
病気に気がつけたのだとしたら心気症のおかげだ、と思うしかありません。それに、前向きに治療するしかないのです。死にたくないですし。
でもやっぱり怖い。できればこのまま、おばあちゃんになるまで健康体で、寿命を全うしてポックリ逝きたい…。
そんなことを延々考えてしまいます。
明日は少し遠出。
気を紛らわせるためにも、まだ下ろしていない新しい服でコーディネートして、お洒落して少し楽しい気分になりたいです。